
設立趣意書
1 趣旨
(背景)
神戸市西区の西神ニュータウン春日台地区は緑豊かな住宅団地として、平成29年現在 約9,000人余の方が住んでいる。平成3年、地域の自治会、民生委員、婦人会、老人会、子供会からなる「春日台ふれあいのまちづくり協議会」が結成され25年、住民のふれあい交流活動が活発に行われている。
(今後の活動)
こどもたちから高齢者まで、潤いとぬくもりのある住みよいまち春日台を目指し積極的な街創りと、地域福祉センターを活動の拠点として新しいふるさとづくりのため、様々な取り組みが展開されている。
(法人化の必要性)
しかし「ふれあいのまちづくり協議会」はあくまで任意団体であり、その構成団体もそれぞれ独立組織である。協議会の事業及び予算は各構成団体の事業や予算と密接に絡んでおり、協議会の事業目的や主体性がおのずとあいまいとなっている。特に福祉センターを拠点として活動しているふれあいのまちづくり協議会は、法人格を持たない団体であり、代表である委員長が神戸市から助成を受け、指定管理者としてその施設の管理を担っている。一方協議会の事業も近年多岐にわたり、阪神・淡路大震災後は防災のコミュニティの役割も担い、地域福祉や交流の要的存在となっている。このような状況のなか、今後、防災 交流など安心安全な街創りのための法人組織が必要になってきている。
(特定非営利活動法人化の必要性)
事業の多角化、積極的な活動展開にはやはり任意団体ではおのずから限界があり法人化が必要である。しかし、その活動は営利を目的とするものではなく地域福祉の向上と住民の交流を目的としている。加えて春日台ふれあいのまちづくり協議会は福祉センターと並立している春日台児童館の指定管理者に指定されており、次代を担う春日台、樫野台児童の健全育成の役割も協議会の重要な業務である。
(法人化後の活動)
従ってこのたび春日台ふれあいのまちづくり協議会を母体とする「特定非営利活動法人きぼう」を設立し、現在担っている高齢者の見守り、児童の健全育成、地域安全活動、災害救援活動、環境保全活動を目途とする特定非営利活動法人を設立せんとするものである。
2 申請に至るまでの経過
平成 3年 3月 「春日台ふれあいのまちづくり協議会」の結成
平成 3年 5月 どんぐり学童保育開設
平成 6年10月 春日台児童館開設
平成10年 1月 防災福祉コミュニティ結成
平成12年 1月 福祉センターでひまわり給食開始
平成18年 4月 ふれあいのまちづくり協議会が春日台児童館の指定管理者
平成18年10月 樫野台小学校放課後こども広場の指定管理者
平成27年 1月 樫野台こども広場(のびのび広場)の指定管理者
平成29年 5月 設立総会開催
特定非営利活動法人きぼう
設立代表者 宮本 治
